『シャトーブリアン』とは何のことかご存知でしょうか?
一瞬ワインの銘柄?と思ってしまいますが、こちらは
肉の呼び名です。ヒレの芯に当たる高級部位を差します。
シャトーブリアンは牛一頭から一キロ前後しか取れません。
脂肪が少なく柔らかくステーキには最適の部位であります。
名前の由来はフランスの政治家ルネ・シャトーブリアンさん
が料理人に命じてステーキとして好んで食べたことによる
そうです。
で。弊館一番人気メニュー『牛肉懐石』ですが、メインの
ステーキはその時により部位が違います。ヒレステーキの
ことが多いのですがシャトーブリアンは4キロ前後のヒレの
ブロックから1キロも取れません。
ヒレといえば脂肪が少ない赤身の肉なのですが、松阪牛の
Aランクのヒレには細かなサシ(脂)が適度に入り、肉本来の
旨みと脂肪の甘みが絶妙のバランスで口に入れると「びっくり」
と「にっこり」が交互にやってくる驚きの美味しさです。
その松阪牛のヒレの中でも最高級のシャトーブリアン…
いったいどんなお味が?
もちろん全ての方にシャトーブリアンをというわけには
参りません。なんといっても限られた部位ですから。
ではどうしたら食べられるのか。
それは…ズバリ【運】!!!????
後で社長に確認しておきます。
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確認してきました。
お食事のみの牛肉懐石21,000円コース(宿泊の場合は
29,400円)はステーキの部位をご指定いただけますので、
ご予約時に「シャトーブリアン」とご指名いただければご用意
できますとの事。
通常の12,600円コースは何になるかはおまかせだそうです。
ということはやっぱり…【運】???
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