松阪三大祭の1つ『松阪祇園まつり』が7月11日(土)・12日(日)に行われます。
11日の宵宮には殿町の松阪神社、日野町の八雲神社、本町の御厨神社の三社から神輿がでて松阪市街を練り歩き、クライマックスで駅前の日野町の交差点で合流したあとまたそれぞれの神社に帰っていく渡御神事が目玉となります。
「ちょーさや」「ちょーさや」の掛け声と共に300人近い担ぎ手が松阪の中心商店街を練り歩くこの三社みこしは非常に勇壮で大変見ごたえがあります。
実は松阪神社の御神輿は昼渡御で八千代で休憩をとります。お茶の振る舞いをさせていただくのですが、夏の暑いときに大きな神輿を担ぐ担ぎ手の皆さんは皆汗だくで飛ぶように冷たい麦茶がなくなって行きます。これで足りるだろうか、と毎年いつもひやひやします。
このときに玄関前で一度神輿を掛け声をかけながら
担ぎ上げて下さるのですが、目の前で大神輿を煽るさまは本当に迫力があります。お神輿が来るのはは3時半過ぎになりますので早めにチェックインしていただくと特等席でこの大神輿を見ることが出来ます。お祭り好きのかたは7月11日は八千代に是非!穴場ですよ!
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