梅干を漬ける時期になってきました。週末の天気が心配だったのですが今日は朝から雲が晴れて汗ばむような陽気です。ついでに梅をつけるかめを天日干ししてみました。
朝食用と焼酎用の梅干は自家製です。「梅仕事」にも慣れてはきましたがカビが生えないか、梅酢は上がってくるか、紫蘇をいれた後の色の具合はどうか、といつもドキドキです。毎年同じ手順のはずなのにかめによって仕上がりに違いが出てくるのが面白いところ。
八千代の駐車場に梅の古木があります。長い間たくさんの梅の実をつけてくれましたが、年々収穫量が減ってきました。去年、久しぶりの豊作で「来年はもう実がならないかもしれないね。今年で最後かもね。」と話していたのですが、やはり今年は20個くらいしか実をつけませんでした。
梅酒にしようかどうか迷ったのですが、小さいかめで減塩の梅干を漬けてみることにしました。量が少ないので上手く梅酢が上がってくるかちょっと心配です。焼酎用の梅(梅割り用)が少なくなっているので今年も漬けないと間に合いません。残念ですが市場で梅の実を仕入れてきたいと思います。いままでありがとう。また元気になったら実をつけてくださいね。
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