春の訪れ 八千代の料理 2009-03-122015-06-23 新しい器を買いました。 「陽春 銘々皿」、桜の花びらの形をしています。日本料理は目で楽しむもの、季節や会の目的などによっても器を変えねばなりません。桜の花びらの器にはほんのり桜色した石鯛のお造里を、少し早い桜の一枝とともに盛り付けました。 とはいえやはり外はまだ寒く、桜が咲くにはまだ少し遠いです。梅の花が散り、今はあちこちで木蓮の硬い蕾がほころびはじめました。ちら、と白や赤紫の花びらがのぞいています。 もうすぐ、春です。